直接基礎岩盤床付けに関する問題(9)
[留意事項]
1.基礎底面の処理は,均しコンクリートと基礎地盤が十分かみ合うように基礎底面地盤にある程度の不陸を残し,平滑な面としないように配慮する。
2.岩盤の横抵抗を期待するために基礎岩盤を切り込んで施工する場合,切り込んだ部分の埋戻しには,掘削したずりを材料として用いてはならない
→水平抵抗が期待できる貧配合のコンクリートを使用する。

岩盤床付け

*( )内数字は平成9年以降の出題総数
平成19,17,16,15,14,12,11,10,9年
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直接基礎底面に突起を設ける場合に関する問題(8)
基礎底面におけるせん断抵抗力が不足する場合には,突起を設けてせん断抵抗力の増加をはかることがある。その突起は,割ぐり石,砕石で処理した層を貫いて支持層まで十分に貫入させる

基礎突起

*( )内数字は平成9年以降の出題総数
平成18,17,16,14,13,12,11,10年
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場所打ち杭-オールケーシング工法に関する問題(8)
(特徴)
・杭の全長にわたりケーシングチューブを圧入し、地盤の崩壊を防ぐ。
・掘削排土はハンマグラブで行う。
・ボイリングやパイピングは坑内水位と均等させることにより防止する。
孔壁や孔底の保護ケーシングチューブと孔内水位によるのが原則。

(施工手順)
機械据付→掘削(ケーシングチューブ圧入)→支持層確認→孔底処理→鉄筋かご建込み→トレミー挿入→生コン打込み→トレミー、ケーシングチューブ引き抜き→埋め戻し
*参考資料参照

(施工上の留意点)
ケーシングチューブは二重管を用いることを原則とする。やむを得ず一重管を用いる場合には、作業時の状況に十分耐え得る安全性と剛性を有するものを用いる。
・先端部のケーシングチューブは、初期掘削時の鉛直性を保持するため、一般に長尺(通常6m)を用いる。最上部については掘削深さの調整およびコンクリート打設を円滑に行うため短尺を用いる。

<参考資料>
オールケーシング工法のマンガ図;(社)日本基礎建設協会

*( )内数字は平成9年以降の出題総数
平成18,17,14,13,12,11,10,9年
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場所打ち杭-リバース工法に関する問題(7)
(特徴)
回転ビットを回転させ地盤を掘削する。
・ビットで掘削した土砂は、泥水とともに吸い上げ、地上のプラントで水と土砂に分離した後、上水を孔内に循環させる。
孔壁の保護は、表層部ではスタンドパイプを使用し、スタンドパイプ下端以深では、自然泥水により孔壁に形成されたマッドケーキと、孔内水と地下水の水位差により行う。

(施工手順)
スタンドパイプ建込み→掘削→一次孔底処理→鉄筋かご建込み→トレミー挿入→二次孔底処理→コンクリート打設→スタンドパイプ引き抜き→埋め戻し
*参考資料参照

(施工上の留意点)
孔内水位は孔壁保護のため常に地下水位より2m以上高く保持する。

<参考資料>
リバース工法のマンガ図;(社)日本基礎建設協会

*( )内数字は平成9年以降の出題総数
平成17,16,13,12,11,10,9年
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場所打ち杭-アースドリル工法(6)
(特徴)
表層部の崩壊防止のため、3m程度のケーシングチューブを設置し、表層以深は、必要に応じて安定液を用いて孔壁を保護する。
・掘削排土は回転バケットにより行う。
・地下水のない粘性土で素堀りが可能なときは他の工法より優れている。

(施工手順)
先行掘削→表層ケーシング建込み→一次孔底処理→鉄筋かご建込み→トレミー管挿入→二次孔底処理→コンクリート打設→表層ケーシング引き抜き→埋め戻し
*参考資料参照

(施工上の留意点)
地下水位があるときは、安定液水位をそれより高く保ち孔壁崩壊を防ぐ。

<参考資料>
アースドリル工法のマンガ図;(社)日本基礎建設協会

*( )内数字は平成9年以降の出題総数
平成18,14,13,12,11,9年
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場所打ち杭-深礎工法に関する問題(5)
(特徴)
人力等により掘削する。(近年はクラムシェル型バケットを使用する機械掘削方式も採用されるようになっている。)
ライナープレート、波型鉄板とリング枠などの山止め建込みを行って孔壁を保護する。

(施工手順)
最上段リング設置→やぐら据付→掘削(山止め材設置)→鉄筋かご組立→コンクリート打設
*参考資料参照

(施工上の留意点)
湧水がある場合は、水中ポンプで排水する。

<参考資料>
深礎工法のマンガ図;高山基礎(株)

*( )内数字は平成9年以降の出題総数
平成14,13,12,11,,9年
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ニューマチックケーソン-ホスピタルロックに関する問題(6)
(ニューマチックケーソンホスピタルロックの設置義務)
作業気圧0.1メガパスカル以上のニューマチックケーソンを施工する場合には,ホスピタルロックの設置が義務づけられている。

(関連事項)
ホスピタルロック:高気圧下にある函内作業から大気圧下に復帰する過程において、作業員が減圧症(潜函病)が発生した場合に、症状を回復させるための緊急治療用の設備。

<参考資料>
ニューマチックケーソンのマンガ図:(株)大本組
ホスピタルロックの写真:(株)大本組
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ニューマチックケーソン-脱型時期に関する問題(5)
(ニューマチックケーソンコンクリート脱型時期)
本体および躯体接続部・・・圧縮強度10N/mm2以上 かつ
              打設後3日以上

作業室部(セントル)・・・圧縮強度14N/mm2以上 かつ
              打設後3日以上


ニューマチックケーソン脱型時期

*( )内数字は平成9年以降の出題総数
平成16,14,13,12,9年
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直接基礎床付け面乱れ防止に関する問題(5)
(基礎床付け面の措置)
基礎が滑動する際のせん断面は基礎の床付け面のごく浅い箇所で生じるため、床付け面付近の地盤は乱さないよう人力で掘削するなどの配慮が必要
床付け面は、岩盤などの固い地盤以外は凹凸がないよう平らに仕上げなければならない

(関連事項)
直接基礎岩盤床付けに関する問題(9)

*( )内数字は平成9年以降の出題総数
平成19,18,16,15,11年
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基礎支持層N値に関する問題(5)
(基礎支持層)
支持層のN値は、砂地盤ではN値30以上*、粘性土地盤ではN値20以上とする。なお支持層の層厚は、荷重の規模にもよるが基礎幅程度は必要。

*砂礫層の地盤においては礫をたたいて本来の支持力より大きなN値を示すことがあるので注意が必要。

*( )内数字は平成9年以降の出題総数
平成14,13,12,10,9年
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