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場所打ち杭-アースドリル工法(6)
(特徴)
表層部の崩壊防止のため、3m程度のケーシングチューブを設置し、表層以深は、必要に応じて安定液を用いて孔壁を保護する。
・掘削排土は回転バケットにより行う。
・地下水のない粘性土で素堀りが可能なときは他の工法より優れている。

(施工手順)
先行掘削→表層ケーシング建込み→一次孔底処理→鉄筋かご建込み→トレミー管挿入→二次孔底処理→コンクリート打設→表層ケーシング引き抜き→埋め戻し
*参考資料参照

(施工上の留意点)
地下水位があるときは、安定液水位をそれより高く保ち孔壁崩壊を防ぐ。

<参考資料>
アースドリル工法のマンガ図;(社)日本基礎建設協会

*( )内数字は平成9年以降の出題総数
平成18,14,13,12,11,9年
(過去問題)
H18-A-13-(2)アースドリル工法では,安定液によって孔壁の崩壊を防止しながら掘削するのを原則とするが,浅い部分で崩壊のおそれがある地層には,ケーシングを挿入するのが望ましい。
→○

H14-A-12-(1)アースドリル工法は,地下水のない粘性土で素掘り可能な場合に適しており,地下水のあるときは,孔内水位を地下水位よりやや高目に保持するよう管理する。
→○

H13-A-12-(2)アースドリル工法は、安定液によって孔壁の崩壊を防止しながら掘削するのを原則とし、浅い部分の崩壊のおそれのある地層にはケーシングを挿入するのがよい。
→○

H12-A-12-
(設問)場所打ちぐいの「施工手順」と「工法」との組合せとして、次のうち適当なものはどれか。ただし、施工手順と工法は下記のとおりとする。
〔施工手順〕
(A): 最上段リング設置→やぐら据付→掘削・山留め材設地→鉄筋かご組立→コンクリート打設
(B): 掘削機設置→先行掘削→表層ケーシング建込み・安定液注入→掘削完了・一次孔底処理→鉄筋かご建込み→トレミー挿入→ニ次孔底処理→コンクリート打設
(C):スタンドパイプ建込み→先行先掘り・水注人→掘削完了・一次孔底処埋→鉄筋かご建込み→トレミー挿入→二次孔底処理→コンクリート打設
〔工法〕
(イ): アースドリル
(口): オールケーシング
(ハ): 深礎
(二): リバース

→アースドリル工法は(B)。 ちなみに、(A)は深礎工法、(C)はリバース工法の記述。

H11-A-12-
(設問)場所打ちぐいの「工法」、「掘削方法」および「孔壁保護方法」との組み合わせとして、次のうち適当なものはどれか。ただし、[工法]−[掘削方法]−[孔壁保護方法]とする。
(3)アースドリル工法 − ハンマグラブ − 安定液
→適当でない。 「掘削方法」回転バケットが正。

H9-A-12-(2)アースドリル工法は、特に孔壁を保護する手段をとらないのが普通である。地下水のあるときには、孔内水位を地下水位よりやや高めに保持するように作業管理を行う。
→○
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