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土量変化率に関する問題(5)
土量変化率
土量変化率


(土量変化率の留意事項)
1.変化率L(ほぐし率)は運搬計画変化率C(締固め率)は土量配分計画に用いられる。
2.締固め率(変化率C) は,土の掘削・運搬中の損失,基礎地盤の沈下による盛土量の増加等は含まれない
3.岩石の変化率は,空隙などの影響により測定そのものが極めて難しいため,施工実績を参考にして計画し,実状に応じて変化率の変更をすることが望ましい。
4.変化率C(締固め率) が工事に大きな影響を及ぼす場合は,試験施工によって変化率を求めておくのがよい。
5.変化率L(ほぐし率)は土量が大きくなると、ほぐしの状態により差がでるため、信頼度は比較的低い。

(関連事項)
土量計算問題(6)

*( )内数字は平成9年以降の出題総数
平成18,17,15,13,12年
(過去問題)
H18-A-2-
(設問)土量の変化率に関する次の記述のうち適当なものはどれか。
(1)締固めに用いられる変化率C は,土の掘削・運搬中の損失,基礎地盤の沈下による盛土量の増加が含まれている。
(2)事前に想定した変化率L の値が,実際の施工時で大きくなった場合には,運搬土量が当初計画したものよりも増加する。
(3)変化率C は,土の配分計画を立てるときに必要で,地山の土量を締め固めた土量で除したものであり,一般に1.00以上である。
(4)ほぐした土量は正確に測定ができるので,変化率L は信頼度の高いものである。

→(2)
(1)変化率Cは、土の掘削・運搬中の損失、基礎地盤の沈下による盛土量の増加は含まれていない。
(2)変化率Cは、締固めた後の土量を地山の土量で除したものであり、一般に1.00以下である。
(3)土量が多くなると、ほぐしの状態により差が出るため、信頼度は比較的低い。

H17-A-2-
(設問)土量の変化率に関する次の記述のうち適当でないものはどれか。
(1)変化率とは,ほぐした土量又は締固めた土量と地山土量との重量比を表す指数である。
(2)変化率C がその工事に大きな影響を及ぼす場合は,試験施工によって変化率を求めておくのがよい。
(3)変化率L は,ほぐした土量を地山土量で除したものであり運搬計画を立てるときに用いられる。
(4)岩石の変化率は,測定そのものが極めて難しいため,施工実績を参考にして計画し,実状に応じて変化率の変更をすることが望ましい。

→(1) 重量比→体積比

H15-A-2-
(設問)土工事における土の変化率に関する次の記述のうち適当でないものはどれか。
(1)変化率C は土の運搬計画を,変化率L は土の配分計画を立てるときに用いられるもので,いずれも工事費算定の重要な要素である。
(2)変化率C がその工事に大きな影響を及ぼす場合は,試験施工によって変化率を求めることも考えた方がよい。
(3)岩石の場合の変化率は,測定そのものが極めて難しいので類似現場の実績を参考に計画し,実状に応じて変化率を変更することが望ましい。
(4)変化率は,できるだけ実際の土工の結果から推定するのが最も的確な決め方であり,特に変化率C は実績を活用することが実用的である。

→(1) 変化率Cは運搬計画、変化率Lは土量配分計画を立てるときに用いられる。

H13-A-2-
(設問)土工事における土量の変化率に関する次の記述のうち適当でないものはどれか。
(1)地山土量はほぼ正確に測定できるが、地山土量が多くなると地山の土量は必ずしも均一ではないので、土質別の変化率は、厳密に算出することは困難である。
(2)締固めに用いられる変化率には、土の掘削・運搬中の損失、基礎地盤の沈下による盛土量の増加が原因として含まれている。
(3)ほぐした土量は、掘削機械などでダンプトラックの荷台や地面に平らに積上げて測定するが、ほぐした状態で差があるため変化率の信頼度は比較的低い。
(4)岩石の変化率は、破砕岩又は岩塊を用いた盛土の場合、その空隙を土で埋めるか埋めないかが全体の変化率に大きく影響する等、測定が極めて困難である。

→(2) 変化率Cは土の掘削・運搬中の損失、基礎地盤の沈下による盛土量の増加は含まない。

H12-A-2-
土量変化率
| 試験に出る問題-土工 | 20:37 | - | - | ↑TOP -
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